2013年1月30日水曜日

ケア塾たまてばこ

「たまてばこ」は、浦島太郎の玉手箱(たまてばこ)です。

____ぼくは、玉手箱を開けてはいけないと言った乙姫さまのことを考えました。玉手箱の中には、老いという宝物があった。でも、村の人とともに苦労して生きる歳月を重ねたわけでもなく、竜宮城では老いることの意味を考えることもできなかった浦島太郎には、宝物である老いを手に入れる資格がない。そのことを、乙姫さまは知っていたのかもしれません。____
西川勝「となりの認知症」連載12回(2008年)共同通信社配信より
 
 
いま、負のイメージで語られることの多い「老い」は、「宝物」という見方もできます。「たまてばこ」には、こんな発想の転換ができる場になりたいという思いがこめられています。
答えが出ないかもしれないことを、みんなで一緒に考えるというのが、「たまてばこ」のテーマです。